実績・ノーコード・ベンダーの対応力への期待からASTERIA Warpを選定
――導入経緯を教えてください。
中堀氏 40年近く使っていたオンプレミスの「基幹システム」を、クラウドで新たにリプレイスすることになったことが、導入のきっかけです。それに伴い社内ではDXプロジェクトが発足し、デジタル化やデータ同士の連携を進めていく方針が決まりました。中でも、弊社が一番活用している「VAポータル」に関しては、現場からも「早々に連携して欲しい」という声が多かったこともあり、「基幹システム」のリプレイス完了後には、まずは「VAポータル」と連携する環境づくりから始めることに決まりました。
導入するデータ連携ツールについては、いろいろと探しつつ検討しました。
その中で、次のような理由から、ASTERIA Warpを選定しました。
●連携の実績・アダプターが豊富だった
中尾氏 「VAポータル」はもちろん、他にも今後連携したいと考えていた各種システムに関しても、ASTERIA Warpには連携実績がありました。連携用の「アダプター」も存在するとのことでしたので、将来的にデータ連携に関する苦労は少なくなるだろうという期待感が持てました。
●ノーコードで連携が構築できる
中尾氏 従来からの手法としてコーディングすることでデータを連携させる仕組みは作れますが、DX経営戦略推進部のメンバー全員ができる訳ではありません。なにか新しいことをやる時、トラブルが起きた際に、私がいなければ物事が進まない……という事態を払拭するにも、ノーコードであることは大事でした。
ASTERIA Warpなら、ざっくりした仕組みで簡単にノーコードで作れますし、やろうと思ったらガリガリとコマンドを書くこともできる。とても柔軟に使えるという印象を持てました。
●ベンダーとしての対応力・信頼性が高かった
中堀氏 依頼前の打ち合わせ段階から、担当SEの対応が非常に良かったことも、採用を後押ししてくれました。レスポンスは早いですし、返答内容も的確。対応可否も明確なので代替案もすぐに検討でき、回答が難しい場合にも即確認してくれるなど、終始気持ちの良い対応で、これなら信頼してお任せできると感じました。
こうしてASTERIA Warpを採用するに至った訳ですが、ひとつ誤算がありました。
それは「基幹システム」のリプレイスが、予定していたより時間が掛かってしまったことです。なにせ40年分の蓄積があったので、裏側に隠されているデータを探したり、整理するデータ量が膨大だったのです。
そのため、「基幹システム」の構築と、データ連携ツールの導入を、同時に進めることになってしまいました。

滋賀特機株式会社 DX経営戦略推進部 OA課 課長 中尾 重光 氏