
ServiceNow APIの選択肢ガイド|REST APIの使い方から複数システムと連携する場合のデータ連携方法まで解説
ServiceNow APIは、インシデントやユーザー情報などのデータを外部システムと連携できる機能です。REST APIを活用することで業務の自動化やデータ活用を推進できますが、開発工数や運用負荷が課題になるケースもあります。
本記事では、ServiceNow APIの基本からREST APIの使い方、API連携の課題、またデータ連携ツールの実際の画面を見ながら、効率的なデータ連携方法まで詳しく解説します。
目次[非表示]
- 1.ServiceNow APIとは?
- 1.1.APIの概要
- 1.2.ServiceNow APIのできること
- 1.3.改めて、ServiceNowとは?
- 2.ServiceNow REST APIの基本
- 3.Table APIでデータ操作する方法
- 3.1.レコード取得(GET)
- 3.2.更新・登録(POST/PUT)
- 3.3.クエリ指定方法
- 4.API連携の課題
- 4.1.コード開発が必要で工数がかかる
- 4.2.エラー処理・監視対応が複雑になる
- 4.3.連携先の増加により運用が煩雑化する
- 5.ASTERIA WarpでServiceNow API連携を自動化する方法
- 6.【実践】ASTERIA ServiceNowアダプターで連携してみる
- 6.1.ServiceNowのインシデント情報を取得し、データベースへ連携する概要
- 6.2.手順
- 6.3.フロー構築
- 6.4.実行編
- 7.API単体 vs ASTERIA Warp連携の違い
- 8.ASTERIA Warpが向いている企業やプロジェクト
- 8.1.情シスの開発リソース不足
- 9.ServiceNowのAPIを検討するなら、他のシステム連携も視野に入れた検討を
ServiceNow APIとは?
ServiceNow APIは、ServiceNowに蓄積されたデータや各種機能を外部システムから利用するためのインターフェースです。REST APIを中心にさまざまなAPIが提供されており、システム間のデータ連携や業務自動化を実現できます。
APIを活用することで、手作業によるデータ入力や情報共有の負荷を軽減し、業務効率化やDX推進につなげることが可能です。
APIの概要
API(Application Programming Interface)は、異なるシステム同士がデータや機能をやり取りするための仕組みです。ServiceNowではREST APIやTable APIなどが提供されており、標準機能だけでは実現が難しい外部システムとの連携を柔軟に構築できます。
ServiceNow APIのできること
ServiceNow APIを利用すると、インシデントやユーザー情報などのデータ取得・登録・更新が可能です。また、ERPやCRM、データベースなど他システムとの連携にも対応できるため、情報の一元管理や業務プロセスの自動化を効率的に実現できます。
改めて、ServiceNowとは?
「ServiceNow AI Platform」(本記事ではServiceNow)は、米国ServiceNow, Inc.が提供するクラウド型AIプラットフォームです。AI・データ・ワークフローを統合し、ITサービス管理をはじめ、人事、カスタマーサービス、リスク管理など幅広い業務の自動化を支援します。「Now Assist」をはじめとする生成AI機能やAIエージェントの活用により、業務効率化と生産性向上、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するツールです。
ServiceNow REST APIの基本
ServiceNow REST APIは、ServiceNowに蓄積されたデータや機能を外部システムから利用するためのインターフェースです。HTTP(S)通信を利用してレコードの取得や登録、更新などを実行でき、ERPやCRM、データ連携ツールとの連携にも広く活用されています。ノーコードツールや独自開発によるシステム間連携を実現する際の基盤となる機能です。
REST API Explorerの使い方
REST API Explorerは、ブラウザ上でREST APIの構築やテスト、実行を簡単に行えるServiceNow標準搭載のGUIツールです。利用したいAPIやHTTPメソッドを選択し、パラメータやリクエスト内容を設定するだけでAPIを実行できます。レスポンス結果も画面上で確認できるため、API仕様の理解や接続テスト、開発前の動作確認に役立ちます。
認証(Basic / OAuth)
ServiceNow REST APIでは、主にBasic認証とOAuth認証が利用されます。Basic認証はユーザーIDとパスワードで認証を行うシンプルな方式ですが、本番環境ではより安全性の高いOAuth認証が推奨されます。運用要件やセキュリティポリシーに応じて適切な認証方式を選択することが重要です。
リクエスト例(GET / POST)
REST APIでは、GETメソッドを利用してインシデントやユーザー情報などのデータを取得できます。また、POSTメソッドを使用することで新規レコードの登録も可能です。なお、具体的なリクエスト形式やパラメータは利用するAPIによって異なるため、実装時にはServiceNowの公式ドキュメントを確認することを推奨します。
Table APIでデータ操作する方法
Table APIは、ServiceNowに保存されているテーブルデータを操作するためのREST APIです。インシデントやユーザー情報などのレコードに対して、取得・登録・更新・削除を実行できます。HTTPメソッドを利用して簡単にデータを操作できるため、外部システムとの連携や業務自動化の実現手段として広く活用されています。
レコード取得(GET)
GETメソッドを使用すると、指定したテーブルのレコードを取得できます。例えば、インシデントテーブルから特定条件のレコードを検索したり、ユーザー情報を一覧で取得したりすることが可能です。取得対象のテーブル名や条件を指定することで、必要なデータのみを効率的に参照できます。
更新・登録(POST/PUT)
POSTメソッドは新規レコードの登録、PUTメソッドは既存レコードの更新に利用します。例えば、外部システムからインシデントを自動登録したり、ステータス情報を更新したりすることが可能です。手作業による入力を削減し、システム間のデータ同期を効率化できます。
クエリ指定方法
Table APIでは、クエリパラメータを利用して取得条件を細かく指定できます。担当者や作成日、ステータスなどを条件として絞り込むことで、必要なレコードのみを取得できます。なお、利用可能なクエリ構文や演算子はServiceNowのバージョンや設定によって異なる場合があるため、実装時には公式ドキュメントで確認することを推奨します。
API連携の課題
ServiceNow APIを活用することでシステム間のデータ連携を実現できます。しかし、実際の運用では開発や保守に多くの工数が発生するケースも少なくありません。連携先システムの増加や運用要件の高度化に伴い、企業ではAPI連携基盤の効率化や標準化が求められています。
コード開発が必要で工数がかかる
API連携では、認証設定やデータ変換、例外処理などを個別に実装する必要があります。連携先のシステムごとに仕様が異なるため、開発やテストに時間を要するケースも多く、システム改修時には追加開発が発生することがあります。
エラー処理・監視対応が複雑になる
API連携では通信障害や認証エラー、データ不整合などへの対応が必要です。安定運用のためにはエラー検知やログ管理、リトライ処理を実装しなければならず、運用負荷が高くなる場合があります。
連携先の増加により運用が煩雑化する
ERPやCRM、データベースなど複数システムとの連携が増えると、連携フローの管理や変更対応も複雑になります。担当者依存による属人化が発生しやすく、継続的な保守・運用が課題となるケースもあります。
これらの課題を解決するために、多くに多くの企業ではデータ連携ツールを活用しています。
ASTERIA WarpでServiceNow API連携を自動化する方法
API連携には開発工数や運用負荷といった課題があります。こうした課題を解決する方法の一つが、ノーコード/ローコードのデータ連携ツール「ASTERIA Warp」の活用です。ASTERIA Warpを利用することで、APIの呼び出しからデータ変換、エラー処理までをGUI上で構築でき、開発・運用負荷の軽減を実現できます。
ASTERIA Warpとは
ASTERIA Warp(アステリアワープ)は企業システム同士をノーコード/ローコードで接続できるデータ連携ツールです。100種類以上の接続先に対応しており、ServiceNow・SAP・Salesforce・Microsoft 365・各種DBなどとの連携をGUIで構築できます。
ASTERIA Warpのできること
従来、システム間連携を行うためには、APIの仕様確認やプログラミング開発が必要でした。ASTERIA Warpでは、フローデザイナー上でアイコンを配置し、設定を行うだけで連携処理を構築できます。GUIベースの開発環境を採用しているため、専門的なプログラミングスキルがなくても開発・保守が可能です。
また、開発内容がフローとして可視化されるため、担当者変更時の引継ぎが容易になり、属人化の防止にもつながります。
• データ加工・変換
システム間連携では、単純なデータ受け渡しだけでなく、項目名やデータ形式の違いを吸収する「データ変換」が必要になります。
ASTERIA WarpにはMapper機能が用意されており、入出力項目のマッピングを設定できます。また、文字列加工や計算処理、条件分岐などの変換ロジックもGUIで実装可能です。
• スケジュール実行
作成した連携フローはスケジュール実行が可能です。スケジュール設定を行うことで、担当者が操作しなくても設定したスケジュールにより自動的にデータ連携を実施できます。
• エラー処理自動化
システム連携では、ネットワーク障害やデータ不整合などによるエラーが発生することがあります。
ASTERIA Warpでは、エラー発生時の処理もフローの中に組み込むことができます。例えば、エラー発生時にログ出力やメール通知を実施し、担当者へ即座に状況を通知することが可能です。
実際の運用では、
- エラーログ出力
- 管理者へのメール通知
- 再実行フローへの分岐
- 障害発生箇所の特定
- 処理継続/停止の制御
などを実装することで「止まっても誰も気づかない」という状態を防ぐことができます。
ServiceNowと連携する場合の構成イメージ
ServiceNowと周辺システムを連携する際は、ServiceNowと基幹システム・DBを直接つなぐのではなく、間に ASTERIA Warp を配置する構成が有効です。ASTERIA Warpは、ServiceNowと外部システムとのデータ連携を担う中継基盤として機能し、API連携・データ変換・実行制御・エラー処理を一元的に管理できます。
図のように、ServiceNow側にはITサービス、顧客サービス、従業員サービス、業界特化サービスなど、さまざまな業務データが登録・蓄積されます。これらのデータに対してASTERIA Warpの ServiceNowアダプター を介して登録・取得・更新することで、ERP、SFA/CRM、DWH、各種データベースなどの周辺システムと連携できます。

例えば、ServiceNowで発生した問い合わせやインシデント情報を、ASTERIA Warpを経由してDWHへ連携すれば、問い合わせ件数や対応状況を分析基盤で可視化できます。
また、基幹システムやCRMが保持する顧客情報、契約情報、販売実績などをServiceNowへ連携することで、ServiceNow上でより正確な業務判断ができるようになります。
>ServiceNowや周辺システムとの連携を効率的に行うためのアダプター詳細はこちら
【実践】ASTERIA ServiceNowアダプターで連携してみる
ここからは、ASTERIA WarpのServiceNowアダプターを利用した具体的な連携例をご紹介します。
今回は、多くのお客様で利用されている代表的なユースケースである「ServiceNowのインシデント情報を取得し、データベースへ連携するシナリオ」を例に解説します。
ServiceNowのインシデント情報を取得し、データベースへ連携する概要
企業では、ServiceNow上で日々発生する問い合わせや障害対応情報を蓄積しています。しかし、これらの情報はServiceNow内だけで管理されるケースも多く、経営分析や業務改善に十分活用できていないことがあります。
例えば、
障害傾向を分析したい
月次レポートを自動作成したい
BIツールで可視化したい
他システムとデータ統合したい
KPI分析に活用したい
といった要件が発生すると、ServiceNowからデータを取得し、DWHやDBへ連携する仕組みが必要になります。
ASTERIA Warpでは、ServiceNowアダプターを利用することで、これらの処理をGUIベースで構築できます。ノーコード/ローコードでフローを作成できるため、APIプログラムの開発や保守を大幅に削減できます。ASTERIA Warpはノーコードによるデータ連携と豊富な接続先を特長としており、システム間連携やデータ統合、業務自動化などに活用されています。
手順
1.ServiceNowへ接続しインシデント情報を取得する
ServiceNowアダプターでは、「Basic認証」と「OAuth認証」の2種類の認証方式を利用できます。今回はBasic認証を使用して接続します。
接続時には、以下の情報を準備してください。
URL:(接続先ServiceNowのURL 例:https://XXXXXX.service-now.com)
ユーザー名:(接続先ServiceNowの登録されているユーザー名)
パスワード:(上記ユーザーに設定されているパスワード)
接続設定が完了すると、ASTERIA WarpからServiceNowへアクセスできるようになります。その後、ServiceNowの「incident」テーブルに対してクエリを実行し、インシデント情報を取得します。
ServiceNowアダプターを利用することで、REST APIを直接意識することなく、GUI上の設定のみでデータ取得を実現できます。
2.取得データをASTERIAで加工・変換する
取得したデータを、そのまま連携先のデータベースへ登録できるとは限りません。
システムごとに項目名やデータ型、管理方法が異なるため、連携先に合わせた加工・変換が必要になります。
ASTERIA Warpでは、Mapperコンポーネントを利用することで、ノーコードでデータの加工・変換を行うことができます。
例えば、以下のような処理を実施できます。
▪日付形式の変換
▪コード値の変換
▪不要項目の削除
▪文字列の整形
▪固定値の付与
今回のシナリオでは、ServiceNowのステータスや優先度を日本語へ変換し、連携先のデータベースで利用しやすい形式へ加工します。
この工程を行うことで、ServiceNowから取得したデータをデータベースへ登録できる形式に変換できます。
3.データベースへ登録する
加工・変換したデータをASTERIA Warpからデータベースへ登録します。
ASTERIA Warpでは、RDBPutコンポーネントを使用することで、データベースへの登録処理を簡単に実装できます。
事前にデータベースとの接続設定(コネクション設定)を行い、登録先テーブルを指定します。
コネクションの作成方法については、以下のサポートサイトをご参照ください。
コネクションを作成するには – ASTERIA Warp サポートサイト-ADN
設定完了後、取得したインシデント情報がデータベースへ登録されます。
これにより、
ServiceNowからデータ取得
データ加工・変換
データベースへ登録
という一連の連携処理が自動で実行されます。
フロー構築
ASTERIA Warpにて連携フローを実装します。
使用するコンポーネントは以下の3つです。上から順にドラッグ&ドロップで配置し、最後に「End」コンポーネントを配置することで、ServiceNowとDBを連携するフローが完成します。
① ServiceNowTableQuery
ServiceNowのテーブルに対してクエリを実行し、incidentテーブルからデータを取得します。
※ServiceNowアダプターを使用することで、本コンポーネントのみでServiceNowへの接続およびデータ取得が可能です。
② Mapper
取得したデータを、DBへ登録できる形式に加工・変換します。
③ RDBPut
Mapperで加工・変換したデータをDBへ登録します。

それでは各コンポーネントの設定を行います。
各コンポーネントはダブルクリックすることで詳細設定画面を開くことができます。
◆ServiceNowTableQuery

画面左側から使用するテーブルを選択します。
ServiceNowには多数のテーブルが存在しますが、検索欄に「incident」と入力することで、対象のテーブルをすぐに見つけることができます。
incidentテーブルをダブルクリックすると、右側にテーブルの項目一覧が表示されます。
今回の連携で使用する項目は以下のとおりです。
- active
- opened_at
- closed_at
- state
- urgency
- short_description
- comments
- number
こちらも検索機能を活用しながら選択してください。
また、画面右下の「Table API呼び出し」を押下することで、実際にAPIを実行し、取得結果を確認することができます。

◆RDBPut

登録先のテーブルを選択すると、テーブルの項目一覧が表示されます。
今回はDBの全項目を使用するため、すべての項目にチェックを入れます。

◆Mapper

Mapperでは、左側に「ServiceNow」の項目、右側に「DB」の項目が表示されます。
対応する項目同士を線で結ぶことでデータのマッピングを行います。
今回はServiceNow側で数値管理されている項目を、日本語へ変換してDBに登録します。
- state1=新規、2=対応中、3=保留、6=解決済み、7=クローズ、8=取消
- urgency
1=高、2=中、3=低
また、DB側の「source_system」項目には、どのシステムから連携されたデータであるかを識別するため、固定値として「ServiceNow」を設定します。

実行編
それでは作成したフローを実際に動かして連携をしてみます。
ServiceNowには現在インシデントが104件登録されています。

DB側はテーブルのみ用意しましたのでレコード数は0件です。

それでは実行しましょう。

実行が終わり、左下に「正常終了:942ms」となっています。
約1秒でServiceNowからデータを取得し、加工変換後DBへのレコード追加が完了しました。
DB側にもServiceNowに登録されていた104件が正常に登録されているのが確認できます。また、ステータスや優先度もASTERIA Warpにて日本語に変換がされており、登録システム名に関しても「ServiceNow」と固定値が登録されています。

API単体 vs ASTERIA Warp連携の違い
項目 | APIのみ | ASTERIA Warp |
|---|---|---|
開発工数 | 高い | 低い |
保守性 | 属人化 | 標準化 |
エラー処理 | 手動実装 | 自動 |
スピード | 遅い | 速い |
API単体連携では、プログラムから直接APIを呼び出してシステム間連携を実現することになります。
例えば今回のようなServiceNowからDBへの連携を構築する場合、開発者は以下の処理を実装する必要があります。
- 認証処理
- API呼び出し処理
- JSONデータ解析
- データ変換処理
- DB登録処理
- ログ出力処理
- エラー処理 など…
これらをJavaやC#、Pythonなどの言語で実装することになります。
柔軟な開発が可能である一方、開発スキルが求められ、保守担当者の負担も大きくなります。
例えばAPI仕様変更が発生した場合、プログラム改修やテストが必要となり、運用コストが増加するケースがあります。
しかし、ASTERIA Warpでの連携では、API呼び出しやデータ変換処理をGUIベースで実装します。
開発者はプログラムを書く代わりに、コンポーネントをドラッグ&ドロップで配置し、必要な設定を行うことで連携フローを作成します。
今回のServiceNow連携では、
- ServiceNowTableQuery
- Mapper
- RDBPut
という3つのコンポーネントを配置するだけで連携フローを構築できました。
開発工数を削減しながら安定した連携基盤を構築し、運用面でも工数削減につなげることができます。
項目 | APIのみ | ASTERIA Warp |
|---|---|---|
開発方法 | プログラミングによる実装 | GUIによるノーコード/ ローコード開発 |
開発スキル | 高いプログラミング知識必要 | 基本的な製品知識で構築可能 |
開発工数 | 多い | 少ない |
データ変換 | プログラム実装が必要 | Mapperで実装可能 |
エラー処理 | 個別開発が必要 | 標準機能で対応可能 |
ログ管理 | 個別実装が必要 | 標準機能で確認可能 |
スケジュール実行 | 別途実装が必要 | 標準機能で利用可能 |
保守性 | ソースコード解析が必要 | フローを見れば処理把握可能 |
属人化リスク | 高い | 低い |
改修対応 | 開発・テストが必要 | 設定変更中心で対応可能 |
内製化 | 難しい | 実現しやすい |
複数システム連携 | システムごとに開発 | 共通基盤として管理可能 |
ASTERIA Warpが向いている企業やプロジェクト
近年は、
- ERP(SAP、OBICなど)
- CRM(Salesforce)
- ITSM(ServiceNow)
- グループウェア(Microsoft 365)
- ワークフロー
- 会計システム
- 人事システム
など複数のSaaSや業務システムを利用する企業が増えています。
その結果、
- 同じデータを複数システムへ入力
- CSVの手動取り込み
- Excel加工後に再登録
といった運用が発生します。
ASTERIA Warpはこれらのシステムを連携ハブとして接続し、二重入力や転記作業を削減できます。
情シスの開発リソース不足
特に最近では、
- 情シス担当が少ない
- 開発者を増やせない
- 外注コストを抑えたい
という課題があります。
ASTERIA Warpはプログラミングを最小限に抑えながら連携開発ができるため、少人数体制でも運用しやすいというメリットがあります。
また、企業によっては、
- 改修のたびにベンダーへ依頼
- 見積取得に時間がかかる
- 仕様変更への追従が遅い
という課題もあります。
ASTERIAはノーコード/ローコードで開発できるため、業務部門や情報システム部門が連携フローを理解しやすく、内製化を進めやすい特徴があります。
- 複数システム連携
- DX推進を進めている企業
DXプロジェクトでは、
- データの見える化
- 業務の自動化
- クラウド活用
が求められます。
しかし実際には、
「システムごとにデータが分散している」
というケースが非常に多くあります。
ASTERIA Warpは各システムのデータを統合し、分析基盤やBIツールへ連携する役割を担います。
ServiceNowのAPIを検討するなら、他のシステム連携も視野に入れた検討を
API単体連携は自由度が高い反面、開発・運用・保守のすべてを個別に実装する必要があります。一方でデータ連携ツール・ASTERIA Warpは、API接続・データ変換・エラー処理・スケジュール実行などを統合的に管理できるため、開発効率と保守性を大きく向上させることができます。
特にServiceNow連携においては、「ServiceNowアダプター」を利用することでAPI仕様を意識することなく連携フローを構築できるため、迅速かつ安定したシステム連携を実現できます。
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※「ASTERIA Warp」はアステリア株式会社の登録商標です。
※「ServiceNow」はServiceNow, Inc.の登録商標です。


